みなさん、こんにちは
アメリカ人と話したい欲が強すぎて、都心のキリスト教会に遊びに行っているテップです
この記事を見てるみなさんは
・英語を勉強したけど、いざ外国人と話すとなると怖くなる
・外国人の友達はいるけど、作り笑いしてしまう
・インド人ってどうゆう考え方をしてるのだろう
といった悩みを抱えていませんか?
それ、人種のステレオタイプを知れば解決できるかも知れません!
ステレオタイプとは
多くの人に浸透してしまっている思い込みや固定概念
「日本人はシャイだ」とか「アジア人はおちんちんが小さい(知らんけど笑)」
など、事実に基づいていない噂や固定観念がステレオタイプになります
私はよくアメリカのスタンドアップコメディーを見るのですが、
その中でステレオタイプを逆手に取って笑いを誘うのが一般的になっています
アメリカは人種のるつぼと言われるように白人や黒人だけではなく
様々な人種が暮らしています
そこで文化の違いを利用したジョークが盛んになっています
(日本の総人口のほとんどは日本人が占めているのであまりイメージが沸きにくいかもしれませんが、「少しずれてる所」で笑うということは共通です)
確かに明らかに攻撃的なジョークは差別になります
しかし、ありえないほど大袈裟にステレオタイプを表現したり、割と合ってるステレオタイプを言う分には全然問題ありません
不快にさせないコツもこの記事で紹介するので是非最後までみてください!
紹介が遅れました!
私は日本生まれ、日本育ち、アメリカ留学経験1年
TOEICをきっかけで英語が好きになった変態です(点数は955点です)
しかし、英語を勉強しても日本に来る留学生と会話が1分も続きませんでした
なので、海外のお笑いに力を入れて現在勉強しています
今はアメリカのスタンドアップコメディーにどハマり中です
このブログでは外国人と仲良くなるコツや知識、アメリカンジョークを紹介してます
今回は主に欧米の人が感じてるインドのステレオタイプを五つ紹介していきます!
⚠️この情報はスタンドアップコメディやYouTubeの内容を元に発信しています
ステレオタイプで相手を傷つけるのは絶対にやめましょう
インド人のステレオタイプ
1、カレーを毎日食べる
2、歌ったり、踊ったりして生活している
3、顔を横に揺らす
4、牛が道路にいる
5、匂いがきつい
1, インド人はカレーを毎日食べる
このステレオタイプは半分正解で半分間違いです
インド人は日本人が連想するようなカレーは食べません
またインド人はナンもあまり食べないそうです
しかし、インド人はカレーの色の元であるターメリックをほぼ全ての料理にかけます
なので料理の色が茶色く、カレーに見えるということがこのステレオタイプの由来の一つかなと思います
2, 歌ったり、踊ったりして生活している
このステレオタイプはインド映画から来てますよね笑
僕も日本にあるインドカレー屋さんで流れてるインド映画を呆然とみてました
内容は全然入ってこないんですが、いきなり踊り始めたのが印象に残ってます笑
インドは超映画大国であり、国際連合教育化学文化機関(UNESCO)の統計データでは2017年世界全体の映画制作本数で、インドは第一位(1986本)でした!(日本は594本)
UNESCO「世界の映画制作本数 国別ランキング・推移」
Cinema Data Release
そこからインド人は踊りや歌が大好きという偏見が生まれたんだと思います
では、本題の『インド人は歌ったり、踊ったりして生活している』についてですが、
これは人によるそうです
僕が拝見したYoutubeによると…
道を歩けば、踊っている人をよく見かけるそうです
3, インド人は喋ってる時に顔を揺らす
私がYouTubeで拝見したインド人についての紹介では
話すとき、彼らは顔を揺らすらしいです
否定している時はもちろん、肯定している時も顔を揺らします
インド人は仲がいい友達との間でこのようなジェスチャーをするが、上司や他の国の人に対してはあまりやらないようです
4, 牛が道路にいる
これはもはや真実です笑
笑いのネタになると思って取り上げました!
インドの街を走っている車は歩行者や自転車には容赦しないが、
牛だけには気を遣って走ります
なぜなら牛はインドで神様として崇められているからです
僕の大好きなコメディアン”Gabriel Iglesias”のコメディーがインドについて話しているのでオススメです!
インドにとって牛は大切な動物なのでこのステレオタイプを使うときは相手を傷付けていないか注意して使ってみてください!
5, 匂いがきつい
このステレオタイプは仲がいいインド人が出来たら時に使いましょう
結構攻撃的な偏見なので使う前に
“I’m not gonna offense you, but…”(攻撃するつもりはないけどさぁ)
って前置きを入れましょう
いかがでしたか?
最後にステレオタイプをジョークに変えるコツをお教えします!
そのコツとはズバリ
「自分の所属している国や地域でのステレオタイプを先に話す」ことです
例えば前回紹介したアジア人のステレオタイプの話題を出してみたり、外国人の方にアジア人のステレオタイプを当ててもらいます
そうすることで「私はあなたにとって敵意を持ってない」ということを示すことができます
それから相手の国や地域のステレオタイプをこちらから聞くことで会話が盛り上がりますし、相手の国の文化を深く知る機会にもなります
日本人のステレオタイプ5選も紹介しているので、合わせてご覧ください!
自分が所属している人種のステレオタイプを知るということは他の人種の人がアジア人(私たち)をどう思っているか知る機会になります
それをネガティブに捉えるだけではなく、相手との違いを生かして笑いやコミュニケーションに変えることができたらいいですね!
では、次の記事で会いましょう!
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