アフリカ系アメリカ人のステレオタイプ5選

ステレオタイプ

みなさん、こんにちは

テップです

今回はアメリカに住んでいるアフリカ系の方々のステレオタイプを紹介していきます

ステレオタイプとは

多くの人に浸透してしまっている思い込みや固定観念

「日本人はシャイだ」とか「アジア人はおちんちんが小さい(知らんけど笑)」

など、事実に基づいていない噂や固定観念がステレオタイプになります

私はよくアメリカのスタンドアップコメディーを見るのですが、

その中でステレオタイプを逆手に取って笑いを誘うのか一般的になっています

そこで今回は黒人に対するステレオタイプを5選紹介していきます

記事の最後の方では、日本人特有の黒人に対するステレオタイプも紹介しているので、

最後までご覧ください

⚠️奴隷制や差別の名残りで残ったステレオタイプもあるので使い方には注意してください

1、スイカが好き

黒人とスイカの連想は奴隷制度の時代まで遡ります

奴隷制を推奨していた白人は、黒人にはスイカを与えていれば幸せを感じると考えていました

奴隷制が終わった後でも印刷物や映画、日常生活で2つの関連性が見られています

しかし実は黒人のメロン消費率は高くなかったのです

これは正真正銘のステレオタイプですね

現在でも黒人にスイカを送ることが人種差別だとされいて、

実際にアメリカの消防隊で黒人にスイカを送った隊員が解雇されています

2, フライドチキンをよく食べる

このステレオタイプが誕生したきっかけは諸説ありです

一つ目の説は黒人差別がまだ一般的だった時代

白人は食べるものによってその人の品や人柄がわかると考えました

そこで、フライドチキンは手で食べる、汚い、というイメージを植え付けるために

「黒人はフライドチキンが好き」というステレオタイプを広めたという説です

二つ目は奴隷制が存在していた頃、奴隷は牛や豚を食べることを禁じられていました

そこでチキンを食べるしかなく、揚げて簡単に食べれるフライドチキンを好んで食べるようになったという説です

3, 水泳が苦手

黒人は重すぎて水に浮かないことから泳げない人がいるらしいです笑

アメリカのスタンドアップコメディアンのケビンハートも子供の頃泳ぐのが苦手だったらしいです

4, グレープソーダが好き

このステレオタイプの起源は調べたのですが、わかりませんでした

私がこのステレオタイプを知ったきっかけは 

スタンドアップコメディアンGabriel Iglesiasの”The Gift Basket” というお話からです

その内容は黒人が好きそうな食べ物を入れて黒人の友達に渡すというコメディーです

The Gift Basket | Gabriel Iglesias
5, 身体能力が高い

このステレオタイプは有名ですね!

すでに科学的に黒人の骨格や筋肉は他の人種と比べて優れていることがわかっています

しかし、個人差ももちろんあるので全員身体能力が高いわけじゃないと思いますが、、

ちなみに「Black Lives Matter」という名の下、黒人の人権を守ろうとするデモがアメリカ中で起きた事

は知っていますか?

そこで日本のNHKがその一連の出来事をアニメーション動画で説明する際に、怒り狂った黒人が描かれていましたが、世界中から非難されました

日本人の多くが黒人のことを凶暴だとしているからだと言えるでしょう

日本では黒人と関わる機会が少なく、イメージが付きにくいこともあると思いますが、

固定観念や外観だけで外国の方を判断するのは無く、内面を知ろうとすることが大事です

このブログでは世界中の文化やステレオタイプ、考え方を紹介していくので

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